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2018年7月30日月曜日

バンコク滞在最終日☆テニスのためにシェラトンを選んだのだから発熱や下痢でやめるわけにはイカンのですわ☆海外テニス

☆2018バンコク夏旅の最終話です

…というわけで昨夜のアヒル肉屋の料理でアレルギーを起こしたっぽい自分は夜中から発熱と下痢。
プラス吐き気もあって、毎朝の愉しみの朝ランはできなかったし、豪華な朝食BUFFETも果物を少ししか食べれてません。最終日だっていうのに...

でもね、ここでテニスをしないわけにはいかないのです。
今回”ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ”にしたのにはワケがあるんです。
息子のテニスのことはLIFESTYLE BLOGで書いてますが本気でやってる彼はこの旅行を決める際に...
「これから試合が続くのでクラブの練習をあまりやすみたくない」
「なのでバンコクでも練習したいのでテニスコートのあるホテルにしてください」
とせがまれて予約したんでした(^^;)
バンコク中心部でテニスコートのあるホテルってほとんどないんですね。
…なので38℃の熱があろうと吐き気があろうと…息子の上達の為には…eimy店長はキャンセルすれば?と言ってますがここはお父さん、なんとか頑張りますよっ!

それにしても熱帯の雨季の暑さがしんどさに追い打ちをかけます。
気を抜くとすぐに意識が遠くなります…
バンコクのロイヤルオーキッドシェラトンで息子とテニス

前後左右にガンガン攻めてきやがる…イイよ~!と思いつつキツいっす><;
バンコクのロイヤルオーキッドシェラトンで息子とテニス

今の状態で彼と試合したら確実に0-6で敗けます(笑)
バンコクのロイヤルオーキッドシェラトンで息子とテニス

テニスコートはハードコートが1面。
葉っぱや木の実などが落ちていてイレギュラーするし整備はイマイチです。
ま、コートは無料なので文句はないです。
ちなみにフィットネスセンターで予め時間を予約して使用するシステムです。
預け荷物ナシ条件のLCCで来たためラケットとボールはレンタルしました。
道具一式は200バーツ(700円)です。
ラケットはVOLKLでした。グリップがでっかいガイジンさん向けのG4以上で自分にも子供にもかなり太い。ガットは新しかったです。
そんでボールですが30球くらいカゴで貸してくれますが、これがほとんどダメ。
もしシェラトンでテニスをするならボールは日本から持っていったほうが無難です。
バンコクのロイヤルオーキッドシェラトンで息子とテニス

熱帯の太陽がジリジリと照りつけてきました。
同時に頭痛がかなり酷くなってあぶら汗も出てきました。
「ごめん、無理」
ダメです><;
立っていられなくなりギブアップ。
部屋に戻って倒れ込んじゃいました。
チェックアウトは12時なのですがベッドから起き上がれません...
eimy店長がフロントに行って18:00までのレイトチェックアウトに変更してくれました。
店長と息子はプールにいったり食事したりマッサージ行ったりしてたそうです。
ボクはその間ずっと寝てました。
折角の家族旅行の最終日なのにすみませんm(__)m
そして17:00。
なんとかレイトチェックアウトの時間まで起き上がれるくらいに回復。
シャワーを浴びて帰国の準備。
解熱剤を飲んで熱を下げたら歩けるようになったので、とりあえず日本には帰れそうです…。


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というわけでシェラトンをチェックアウトしてドンムアン空港までタクシーで移動。
予定としては滞在最後の夕飯は皆でタイスキを食べてから空港に行くはずだったのですが…空港のファストフード…本当にすまない。ボクは歩けるようにはなったけどポテトのにおいだけでも気持ち悪くてその場にいるのは無理でした(^^;)
滞在最後の夕飯は皆でタイスキを食べてから空港に行くはずだったのですが…空港のファストフード…本当にすまない

バンコク深夜発~成田朝着です。
帰路便もeimy店長と息子が並んでくれて3列並びで席が取れたので安心して眠りにつくことができました(感謝)
バンコク深夜発~成田朝着

成田到着で入国審査まで歩いている途中で見かけたKEI NISHIKORIのラッピングが施されたJAL機。案の定、息子が食いついていました(笑)

というわけでバンコク3泊5日の家族の夏旅は終了!
次に家族3人で旅できるのはいつ?

1歳11か月から始まった子連れ海外旅行はかれこれ15回目。
息子も来年は中学生だしテニス関係ももっと忙しくなるはずです。
次に家族3人で旅できるのはいつになることでしょう!?




☆2018 7月 バンコク夏旅編 FIN☆






2018年7月29日日曜日

アヒル肉とバミーを食べにプラチャーク(PRACHAK ROASTED DUCK)へ行ってみた

創業100年越えのローストダックの老舗なんだそうです。

タイ語ができなくてもメニュー指さしでOKです。
運ばれてきましたよ~。
テカテカですが脂っこくなく柔らかくて美味しいです。
ただ…どことなくオイスターソースっぽいニュアンスが。コレはやばい(^^;)

バミーもおいしそー! というか汁ナシ卵麺でアヒル肉とのコンビネーションが良い。
美味しいですね。

えび釣り不発で凹んでいた息子も満足して笑顔に。

美味しかったんですが…
…が、
…が、
やっぱりオイスターソース??
ボクは重度の牡蠣アレルギー持ちなんですよ~…
東南アジアの中華料理系は大好きだけど調味料で使われているオイスターソースがメチャ怖いッス。
案の定、数時間後、ホテルに戻ったら気分が悪くなりほどなく発熱・下痢…
明日は帰国日だっていうのに…(;´д`)トホホ



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PRACHAK ROASTED DUCK
プラチャーク
日本語表記メニューなし。英語がある程度通じます。 
営業時間 8:00-22:30まで
この記事に掲載している情報・レート・価格等は、2018年8月時のものです。





2018年7月28日土曜日

ルンピニー公園のオオトカゲとご対面☆monitor lizards in Lumpini Park

バンコク市内中心部のルンピニー公園はジョギングの聖地。
去年も一昨年も走ってます。で、名物のオオトカゲも去年2017に目撃済みということで…

父「だからぁ、1m以上の超でっかいトカゲがいるんだって!」
子「こんな高層ビルに囲まれた場所で信じられない。せめて30㎝とかならわかるけど」
父「じゃ探しに行こうか!?」
子「いたら捕まえてやるよ(余裕)」

半信半疑の息子。
アユタヤからの帰路、ホテルへ戻らずに地下鉄に乗ってバンコク中心部のルンピニー公園までやってきましたよ~。
 Lumpini Park JUL,2018

「いないし。見間違いじゃね?」「2年前に捕獲作戦があって移送されて数が減ったらしいんだ」「そんな言い訳はいいよ(笑)」
 Lumpini Park JUL,2018

「亀さんはいっぱいいるよ。アカミミガメかな」
 Lumpini Park JUL,2018

「コイみたいな大きな魚もいっぱいいるね。でも…」「あれ、そこの木のところ」「・・・!!!」
 Lumpini Park JUL,2018

「ちょ・・・!」「いたね~(笑)」
monitor lizards in Lumpini Park JUL,2018

「マジでかい。毒ないよね?」「さぁ!? でも怒らせないように気を付けて観察するんだよ」
(一応ミズオオトカゲに危険な毒はないということは調べていましたが相手は爬虫類。無理はさせないようにしないとね)
ルンピニ公園 大トカゲ ビビる息子

「捕まえるんじゃなかった??」「ごめん。マジでビビる。オレ、チキンだからこれ以上近づくのは無理」「チキンはこのトカゲの大好物らしいよ(笑)」「・・・」
怖っ ルンピニ公園 大トカゲ ビビる息子

「そうそう、チキン食べに行こうよ」

ワット・ロカヤスター Wat Lokaya Sutha☆スト2の舞台はどうやらこっちだったみたい(^^;)

2016年にバンコク旅行の際アップしたこの記事でスト2の寝仏の舞台に行ったよ、みたいなことを書いたけど…
「スーファミのスト2の舞台背景の寝仏はワットポーのじゃなくて、このアユタヤ・ワット・ロカヤスターの方だったみたいだよ」
「ふーん(しらねぇし)」
「じゃ、アユタヤ観光、ラウンド3、ファイト!」
「(笑)」
2018 JULY ワット・ロカヤスター(Wat Lokaya Sutha)


足裏はワットポーのと同じく扁平ですね。
 

背中はどうにも手抜きな感じ。

タイの人たちが熱心に祈りをささげています。

祭壇に小さい寝仏がおいてあります。なんでも自分の身体の良くなりたい部分と同じ場所に金箔を付けるとそうなるらしいです…
見ているとどこからか金箔とお供えの花を売りに売り子さんが現れます(笑)

…ここま4時間弱、アユタヤ半日観光を終了することにしました。
同時にゲリラ豪雨のような強い雨が降ってきて切り上げるのにもナイスタイミングでした。
前にいったベトナムのホイアンのときと同じように、表面を撫でただけの観光だったけど、予備知識ほとんどナシで訪れる世界遺産の風景や空気感はやっぱり新鮮でしたね。

ちなみにアユタヤ→バンコクの帰路ですが、トゥクトゥクでロットゥー(乗り合いバン)乗り場まで送ってもらいました。
ちょうどあと3人乗せればロットゥー発車(満車になると出発)だそうで運賃を払って車内へ。
ちなみに帰りの運賃は1人40バーツ×3=約400円。
ハイエースのような車に十数人相乗りで満席、席もバラバラです。
1時間ちょっとほどでバンコクのBTSモーチット駅前までノンストップです。
運転が荒いという噂通りに結構飛ばすので凹凸で結構跳ねます。
酔っている人もいましたね。
「行きの列車もきつかったけど、こっちも結構キツイ」とeimy店長。
安いけど安全面は?ですね。利用は自己判断でどうぞ。

木の根の間に埋め込まれた仏像の頭を見学しにワット・マハタートへ Wat Phra Mahathat

アユタヤで見たかったナンバー1。木の根の間に埋め込まれた仏像の頭。
木の根の間に埋め込まれた仏像の頭@ワット・マハタート

ワット・マハタート Wat Phra Mahathat

ワット・マハタート Wat Phra Mahathat

それにしてもいたるとこに首のない仏像があります。
「戦争っていうか異教徒から破壊されたんだろうかね?」
「いまもイスラム過激派が遺産を破壊したりしてるじゃん? 昔から今も変わらない歴史」
「NO GOD NO WARって感じよね」
「ここはもういいよ。なんかいるだけで疲れる」という息子。
ワット・マハタート Wat Phra Mahathat
愚かな歴史を今に残す世界遺産、アユタヤのワット・マハタートを後にすることに...

アユタヤのエレファントヴィレッジ(Elephant Village)

アユタヤのエレファント・ビレッジ(Elephant Village)に入ってみると…

メチャ混み!

チケット売り場の前の壁に貼ってあった価格表を見ます。
「色々モデルプランがあるみたいだね」
「安い方のプランでもディスカウントで1人2200バーツ(7380円)→1600バーツ(5300円)ってそれでもかなり高くね?」
「トリップアドバイザーのサイトでみたけど(支払がらみの)評判がイマイチみたいだよ(笑)」
「さすがにこの半額以下には確実になるよね(笑)」
「このままチケット買えないね。係員さがさないと」

と言っていたらどこからともなく現れたスタッフ。
ニホンジン?と日本語で言われましたがこういう時は日本語を使用せず断固英語で交渉するのが吉です。ホントはタイ語が出来ればもっと良いのでしょうが…
そしてここからeimy店長がバリ買い付けで鍛えた熟練の値段交渉術を駆使(笑)
数分後、半額以下を軽く通り越してココに書けないくらい安くなったようです。
それでも十分儲けが出てるからOKするんでしょうけど(笑)

ということでチケット購入。

像乗り場へ進みます。

タイ人も祝日で休みとのことなのでかなり混んでます。

20分ほど待ってようやく乗れました。



絵になりますね~

像使いの人が像から降りて撮ってくれたそうです。
当然のように高額なチップを要求されたそうです(笑)
あと”ゴミのようなアクセサリー類をありえない高額で買って攻撃”もあったそうでいかにも観光地あるあるな感じ(笑)
チップは降りるときに20バーツ(70円)渡したそうです。ま、そんなものでしょう。

数十分間視界から消えていましたが戻ってきました。

そろそろフィニッシュです。

「どうだった?」
「まぁ」と息子。
実は息子君、6年前にプーケットで直に乗ったりエレファントキスされたりしてるのでそんなに驚かなかったようです(^^;)
”わーい。像さんに乗れて楽しかった~!”みたいな答えを期待してるからそう思うんでしょうね。
もう6年生。昔のままではないってことなんですよね~(しみじみ)
それでも像に乗るなんてこういった旅行でしかできないことだしそれなりには楽しかったようで何よりです。
その辺の屋台のような場所でひと休み。
息子君はコーラとアイスですがボクらはビールで乾杯!
「あれ、今日も禁酒日じゃなかったっけ?」「そうだけど普通に買えた」「まじ?」「うん。でもちょっとボッタくり価格だった(笑)」
タイに入って初めてのビールが美味しいアユタヤの午後でした!







トゥクトゥクでアユタヤを観光することに

アユタヤ駅を出て「さてどうすんべ!?」と。
土地勘が全くないうえ下調べもほとんどしてない状況です。
ほんとに行き当たりばったりなんです(^^ゞ

「遺跡や見どころは広範囲に点在して徒歩では無理らしいよ」
「レンタルサイクルがあるらしい。渡船して借りると1台50バーツ(170円)だってさ」
「3台で500円か。渡船代いれても600円弱だったら安いよね」
「でももう昼だし帰りを考えると観光できる時間はあと長くても4時間くらい」
「道も良く分からないから時間がかかりそう」
「暑くて天気は空が低い曇りでスコールがきてもおかしくない感じで怪しいしね」
「ココで着てるものが濡れたら最悪だよね」
「じゃトゥクトゥクで回ろっか?」

…なんて会話をしていたらナイスタイミングでお兄さんが声をかけてきた(笑)
”東南アジアで声をかけてくる人≒悪人”だと思ってるのですが、この人は見た目が怪しくなくて雰囲気も大丈夫っぽい第一印象。そして言葉が怪しい日本語でなく英語だったのも良い感じ。

さっそく交渉です。
「どこに行きたいんですか?」
「そうだな~。1.像に乗りたい 2.仏像の顔が樹に埋まった寺院 3.寝仏の寺院、この3つは絶対に行きたい」
「今日はブッダの日でタイ人も休みだから混んでます。それだけで3~4時間以上かかりますよ」
「じゃその3つ回っていくら? (相場は1時間300バーツ(1000円)程度と検索済) 」
「4時間として900バーツ(3000円)でどうですか?」
(吹っかけてこないな。もう昼過ぎだからかな?)
「念のために聞くけど3人合わせた料金だよね?」
「もちろんです」
「帰りですがバンコク行の列車は17:なんちゃら分のがありますがそれに乗りますか?」
「あ、帰りは電車でなく乗り合いヴァン(ロットゥー)で帰りたいから間に合うようにそこまで送ってくれる?」
「OKです。料金はそのとき払いで良いですよ」
(最初に払っちゃうとバックれられたらアウトだもんな。はじめにそういうところまで言ってくれるんなら大丈夫そうだな、時間もおしてるし100バーツとかなら値切んなくてよくね?)とeimy店長と目くばせ。
「名前はバンです」
「さんきゅ(いい人だね)」
交渉成立です。

思ってた以上にアユタヤって広いし道もよくわからん。
トゥクトゥクにしてよかった。
 

風が気持ちよい。

 10分ほどで像乗り園に到着。自転車なら結構ヒーコラしてただろうな~。
「着きましたよ。ここでずっと待ってるのでご自由にどうぞ」
「写真撮らせて(=わからなくならないように車体とドライバーの顔を撮るためだったんですけど)」
「OK!(決め顔)」
「(笑)」



Day Trip - Train From Bangkok to Autthaya バンコクから鉄道でアユタヤへ

7月29日(土曜)
lifestyleblogに書いたので重複しますがバンコクから鉄道でアユタヤへ行くことに。

バンコク ファランポーン駅でアユタヤ行きの切符を買います。
1時間に1本くらいしかなくてオーディナリーという3等鈍行だそうです。
料金は1人15バーツ(50円)。
「まもなく出発するから急いで!」と係員さん。
英語が通じるようでよかった。
(タイって外国人ツーリストがよく訪れる場所でも意外と英語を話せない方が多いと思いません?!)
Day Trip - Train From Bangkok to Ayバンコクから鉄道でアユタヤへ Autthaya

改札のない入口が1つですんなり中へ入っていけたのですがプラットフォームが複数あってタイ語も読めないしワケがわかりません。

時間もないのでセキュリティらしいおっちゃんに「アユタヤ?」と訊くと「あれだよ」とm(__)m

列車のボディ本体が床面よりやたら高い位置にありますね。
乗り込むのにもかなり「よっこいしょ」という感じ。
こういうところにも異国情緒を感じます。
バンコク中心部のBTSや地下鉄は東京並みでまったく異国情緒を感じませんが同じバンコクでこの落差はちょっと凄いかも(^^;)

出発駅なので最初のうちは空いていて快適でした...

車内で”切符拝見”があります。昔、新幹線であったよな~。なんだか懐かしい光景。

ひと駅ごとにたくさん乗り込んできて乗車率は150%ほどに。
ボックスシートでしたがもちろん合席になりました。
上り列車と交換しているのか!? 停車時間が3分近くもあったりして、そうするとたちまち人が放つ熱気とタイガーバームとか熟れた果物とか香辛料が混じりあった得体のしれない臭いが充満します。
扇風機は回ってるけど首を振ってないし息子もさすがに具合が悪そう

2時間弱。やっとアユタヤに着きました!

結構ハードでしたが非日常な感じで面白かった。
でも息子にはちょっとキツかったようです。
「帰りはさぁ…車がいいな」と息子
まだ観光もしてませんが、帰りの心配です。
全員一致で”車を利用しよう”となりました(^^;)