2009年。園児の男の子・1歳11ヶ月を連れてのグアム島旅行。
コンチネンタル航空(2012にUnitedに吸収)でバリ島買付に行くことが多く、グアムはトランジットで何度も通っていましたが、旅の目的地にするなんて子供ができるまで想像もしていなかったです。
■準備
出発は1月末。
季節がら風邪・インフルエンザ・感染性胃腸炎が流行っていたので園を10日前から休ませて予防するとともに体調をしっかり整えました。
■空港~機内
機内で泣き叫んだりして他の旅行者に迷惑をかけない。これに尽きると思います。
あえて深夜便をチョイスして寝かせていく作戦です。
また、違和感でぐずらない様に事前に「飛行機は楽しい乗り物」ということを、地元の空港に行って飛行機をみせたりオモチャを与えて教えていました。
手にはお気に入りの飛行機のオモチャをもっています。
フライトは23時ごろでしたがすでに腕の中でぐっすり寝ていました。
■ホテル
ホリデイ リゾート アンド スパ グアム(HOLIDAY RESORT AND SPA GUAM)にステイしました。
海に面したホテルでショッピングセンターやレストランが集まるタモン中心地区まではバスで数分程度です。
■現地にて
朝、起きたら彼がいままでにまったく見たことのない風景が広がっています。
「みてーみてー。うみってあおいんだね!」
■安全に快適に楽しく家族旅行を楽しめるグアム
グアム島のリゾートエリアは日本人観光客目当ての施設や店が多く不自由も感じませんし、日本国内の旅行となんら変わりはないでしょう。ただやはり一秒たりとも目を離すことはなかったです。
食事・トイレですが、キッズメニューがあるレストラン、おむつ替えする場所があるトイレなど、幼児連れに優しい店が繁華街には多数あります。
幼児の睡眠と食事リズムは大人とは違うので食事中に眠くなって食べ残してしまい...
幼児の睡眠と食事リズムは大人とは違うので食事中に眠くなって食べ残してしまい...
幼子連れでの海外旅行には賛否両論があるのは確かです。
レストランでもドレスコードのある店に入ったりしないとか、親が分別の付かない子供連れである事を自覚して他人に不快感を与えたり迷惑をかけなければアリだとおもいます。
この旅行から数年経った後に「グアムの水族館はいろいろなお魚さんがいてたのしかったね! またいきたいなぁ」と↓の絵を描いているので一概にそうではないな、とも思います。
海外ならではの独特の雰囲気や匂いはグアムにもあります。
そういう空気を感じて欲しいな、と思うのは親のエゴでしょうか!?
そういう空気を感じて欲しいな、と思うのは親のエゴでしょうか!?
バスの中で「おっぱいのみたい~っ」なんて突然言いだしたこともありました。
ハラハラしながらもあっという間の3日間の旅。
帰りの空港でダブルレインボー(二重の虹)が機内から見えました。
雨が去って虹が出る。
困難の先には素敵なことがあるんだよ、という意味があって、その虹に願い事をすると夢が叶うとも言われているそうです。
困難の先には素敵なことがあるんだよ、という意味があって、その虹に願い事をすると夢が叶うとも言われているそうです。