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2015年7月12日日曜日

国境も超えてしまったアジアン雑貨のコピー

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┃☆┃JalanJalan director 
ヒロアサクラ’S 旅エッセー(15)  ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


バリ雑貨の定番・木彫りアニマル。
じゃらんじゃらんでもオリジナルデザインを持ち込んでオーダーしますが、
生産地のテガララン村では職人さんの横の連携が強いので、売れたモノはだいたいすぐコピーされてしまいます。
関連記事→「木彫りバリ猫職人のテガララン村

最近は世界的に有名なキャラの無断コピー系アニマル雑貨もたくさん出回ってます。
世界的に有名なキャラの無断コピー系アニマル雑貨 バリ島
コンプライアンス? なにそれ?って感じですね。
(この手のバリアニマルはじゃらんじゃらんでは販売していません)


有名キャラをもじったモノはともかく、トラディショナルなアジアン雑貨ですら国境をを超えようとしています。
HERITAGE JAPAN誌 記事
この雑誌の記事には”ベトナム・ハノイの小さな村で作られるベトナムの工芸雑貨・トンボのヤジロベイ”について書いてあり、作るのには器用さ繊細さ熟練を要し、代々その技術が受け継がれているetc...とあります。

拡大してみます。
HERITAGE JAPAN誌 記事
じゃらんじゃらんもベトナムでこのとんぼ(チュオンチュオン)を買付けて販売しています。
色彩も美しくトンボはベトナムで「幸運を呼ぶ」といわれているので、結婚式のプレゼントなどで大量に注文も入るような人気商品なんです。


先日の買い付けで行ったバリ島のテガララン村で、何か目新しいモノがないかな、と尋ねたところ、スタッフから「あ、新しく作ったトンボあるけどいる? (ada yang baru. mau capung? )」と聞かれました。
バリ島で作られたベトナム雑貨
どういった経緯で作られたかはわかりませんが(想像はつきますけどね)、絶妙なバランスやクオリティはベトナム・ハノイで作られているチュオンチュオンと遜色ありません。
「これは作るの難しいでしょ。ベトナムの伝統工芸を紹介している雑誌記事に代々受け継がれてきた熟練の技術が必要とか…書いてあったよ!?」
「うちの職人はみんな器用者だしサンプルが一個あればできるよ(笑)」
「…」
ベトナム雑貨メードインBALI。
あの美談記事を書いたライターはどう思うでしょうか!?


余談ですが2013年11月の買付時、バリのクロボカンの通りでフライドチキンの屋台を発見しました。
バリの屋台”スラバヤ フライドチキン ・ ケンタッキースペシャル”
”SFC スラバヤ フライドチキン” まではいいでしょう。
(スラバヤはインドネシア・ジャワにある地名です)
でも良くみると”KENTUCKY SPECIAL ケンタッキースペシャル”って(笑)
バリでKFCは人気がありますからね。
パクリと受け取るか、オマージュと受け取るか、ギャグなのか…。
あの時、このSFCの味を確かめなかったのがちょっと悔やまれます。




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