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2015年7月1日水曜日

ホンモノのロス市警に来てほしかった…

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┃☆┃JalanJalan director 
ヒロアサクラ’S 旅エッセー(12)  ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


人生初めての海外渡航は1990年、大学3年のとき。
東京の生活にも慣れ、勉学よりアルバイトに励み、当時憧れだったアメリカ・ロサンゼルス行きの航空券を買った。

ロスの空港に到着するなり国際免許でレンタカーを借り地図を片手にドライブ。
ファーマーズマーケットでは搾りたてのオレンジジュースの美味しさに感動し、マリナデルレイではヨットの数に圧倒され、パシフィックコーストハイウェイ沿いの海ではアシカが出迎えてくれた。
カリフォルニアの青い空の下、トーキョーのどこをさがしても見つけられなかったワクワク感に心が弾んだ。

Sunset Blvd.
横に並んだ真紅のフェラーリが格好良くて「写ルンです(←知ってますか?)」でパチリ。
まさか5分後にあんなことになるとは…
フェラーリ
フェラーリは渋滞を抜けると甲高い爆音とともに猛烈に加速。
刹那、横から出てきた車とドッカーン!と激しく激突しペシャンコになる大事故が目の前で起こった。
幸い、双方のドライバーは無事だったが数千万円もするスーパーカーが一瞬で鉄くずになる瞬間に唖然とした。


夢のようなカリフォルニアのきままな旅。
英語は日頃から勉強していてある程度不自由はなかったし、数日経ったらすっかり慣れて(慣れた気分になって)きて、いい気になって危険な夜のウェストハリウッドで遊びはじめていた。
いろいろあって黒人のプッシャー(麻薬売人)にピストルを突きつけられた。
もちろん脅しだと思うけどアメリカの銃社会の闇を聞いていたから物凄く怖かった。


ハリウッドのホテルに戻ってガタガタ震えていたら外が異常に騒がしい。
何!?と見たらバリーヒルズコップのエディーマーフィーが100人いやそれ以上の取り巻きを連れて歩いていた。
バリーヒルズコップのエディーマーフィー
世界規模の銀幕スターを目の前にしたけれどまったく感動はなかった。
それより「さっきはホンモノのロス市警に来てほしかった…」と思わずつぶやいていた(笑)

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