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2015年6月25日木曜日

カリフォルニアの空がブルーすぎる意外な理由!?

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┃☆┃JalanJalan director 
ヒロアサクラ’S 旅エッセー(10)  ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


晴れた空は青いのは当たり前。
でも国によって微妙に違うと思う。
ベトナムやタイは少し白っぽくて薄い感じがするしバリも突き抜けて青くは感じない。
いつ行っても必ず青いのはカリフォルニアのロサンゼルス。
青さが他国・他地域と比べて抜群に濃い。
空はどこまでも青いというよりも群青。ニュアンス的には蒼というべきか。
カリフォルニア ロサンゼルスの青い空
もちろん大気中の湿度とか塵量とかで光の拡散比率が違う、確かレイニー拡散だかミー散乱だったか、何かしらの科学的理由はあるんだろうと思う。

カリフォルニアに憧れ頻繁にロスを往復していた20代の頃、ハリウッドでローカルと話をしていた時の会話を思い出す。
「ロスの空は青いだろ? 何故かわかるか?」
「いや、どうして?」
「みんな成功や夢を見てこのロスにやってくるんだ。でも夢が叶わなかった人間の方が圧倒的に多い。その分だけ ブルーな空になってゆくんだ。ワハハ」

”カリフォルニアの空=陽気な青空”と刷り込まれていたから”落ち込む=ブルー”は意外だった。
シニカル過ぎるジョークにどうリアクションをとっていいかわからなかった20代。
普通笑うところなんだろうが笑えずにうつむいたら、降り注ぐ日差しがくっきりとした自分の影を地面に映していて、LAの底抜けに明るい日差しは、裏を返せば残酷なまでに強烈だ、ということを思い知らされた
あれから25年程経ってまもなく50代が見え始めた今もまだ笑えないことに独り苦笑する。
その理由はともかく、今はどこまでも蒼くてはっきりしたロスの空より、バリやベトナムの雲が浮かんでどこか曖昧な青空の方が好きです。



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