コーヒー農園を後に南下しつつテガララン村(Desa Tegallalang)へ向かいます。
ショップの定番アイテム「バリ猫」の木彫りをはじめ、色んなハンドメイドバリ雑貨のファクトリーが集まる村です。
この道沿いにバリ雑貨工房が点在しています。
彫り中のバリ猫(パトゥン クチン patung kucing )です。
問屋というよりファクトリーなのでオリジナルデザインを持ち込んで作ってもらい次回の買付時に受け取り…みたいな感じです。
オリジナルデザインで作ってくれるのはありがたいのですが、「いい!」と思ったものとかサンプルを置いて他のバイヤーが気に入った場合など、すぐに真似されデザインを横流しされたりします。この辺がバリっぽいですね(笑)
ファクトリーの数は年々減りはじめています。
同時に競争が少なくなって木彫りの価格が少しづつ上がっています。
店主に聞くと”2015現在、バリは経済が上向いて南部の都市やリゾートエリアでは建設ラッシュで跡継ぎ候補が家業を継がず給料が良い建設業に就職したり、転職する人が多い”ということらしいです。
前回の買付時にオーダーしたバリ猫ちゃんを受け取ります。
航空便でお店にできたてほやほやの産直のバリ猫(笑)が届きましたよ!
テガララン村といえば…棚田(ライステラス Rice Terrace)が有名で観光スポットになっています。
ここから近いので癒しの風景を見に帰り道に寄ってみましょうか…
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